2012年8月12日日曜日

中国東南部の旅(1996/12-1997/01)

記憶の断片

テーマ

96年の年末にひょんなことから(当時の部長の命令で)2週間も休みを取らされた。急だったので、以前北京を訪れて印象の良かった中国に行って見ることにした。

時期

1996年12月20日〜1997年1月3日。当時私は29歳。

覚えていること

  • ほぼ何も覚えていないが、インドのような刺激的な旅ではなかった。日本人旅行者とも全く会わなかった。
  • 外国人として周りからジロジロ見られたり、気を使ってもらったりすることが全くなかったのは初めてのことだった。中国語が喋れなくても全く外国人と思われないのが不思議だった。旅行中はすべて筆談で事足りた。
  • 温州で現地の民宿みたいなところに格安で泊めてもらうことになったが、部屋に入ってから外国人であることがわかり、外国人向けの営業許可がないから泊められないと謝られた。なんていうか、普通に日本人同士なんかと同じ感覚でコミュニケートできることがわかる。
  • 不思議なぐらい何を食べたか覚えていない。まずかったこともないのだが、取り立てて美味しくもなかったんだと思う。(中国南方の食事は僕の好みじゃないのかも。)
  • 厦門はなんだか暑く、埃っぽい都市だった。
  • 2回めの中国はこんなものだったが、2000年の秋から仕事で頻繁に北京や上海などを訪れるようになり、どんどん中国への印象が良くなっていった。
1:中華人民共和国 上海
2:中華人民共和国 浙江省 寧波市
3:中華人民共和国 浙江省 温州市
4:中華人民共和国 福建省 福州市
5:中華人民共和国 福建省 廈門市
6:中華人民共和国 上海

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