2014年3月19日水曜日

続き:MQTTサーバ(PUB)とMQTTクライアント(SUB)での通信を3分で実行する

やりたいこと

  • これのつづき。
  • こんどはサーバ(Publisher)とクライアント(Subscriber)で通信しよう。
手順

  1. Windowsでコマンドプロンプトを2つ開き、それぞれで「cd c:\program files (x86)\mosquitto」
  2. クライアント側:mosquitto_sub -h test.mosquitto.org -t "tes/test01" -v
  3. サーバ側:mosquitto_pub -h test.mosquitto.org -t "tes/test01" -m "TEST MESSAGE!!"
  4. クライアント側でメッセージが表示された。
結果
  • 動いた。
  • クライアント側は待ち続けるわけですね。
  • 3者(publisher,subscriber,broker)の役割分担が理解できた。
  • 今のところプログラムを書いてない。予想以上に簡単。
  • あ、、test.mosquitto.orgを使わなくても自分でbrokerを立ち上げればいいのか。。

仮想OS立上げのためのBIOS設定(Virtualization TechnologyをEnableに変更)ができない事案(未解決:情報求む)

問題

  • VirtualBoxから仮想OSを立ち上げようとしたらエラーとなる。
  • 「ホストマシンの仮想化支援機能(VT-x/AMD-V)が使用できません。64ビット ゲストOSは64ビットCPUを検出できず、起動できません。」
詳細
  • Lenovo ThinkPad X1 Carbon
  • Windows7(ただし、Windows8プレインストールモデル)
  • Biosは最新(2014/2)
原因
  • どうやらBIOSに問題がありそう。
  • このエラーメッセージが出る症状はよくあるが、通常はBIOS設定でVirtualization TechnologyをEnableに変更すれば良い。(変更した後にシャットダウンして、電源抜いてやる必要があることも。)
  • ただし、今回問題が起きているPCではVirtualization TechnologyがDisableのままで、Enableに変更できない。
  • このような事象が報告されている事例が1件あった。(ここ)でも、解決策が書かれていない。
結局BIOSが更新されるのを待つしかないのかも。。

今から10分以内にMQTTクライアントをWindows環境で動かしてみる

やりたいこと
  • MQTTクライアントを手元で動かしてみる
  • 手元のPCはWindowsPC
  • 今から10分以内
  • mosquittoのテストサイトをサーバとして使用
手順
  1. ここからmosquittoのWindows版をダウンロードしてインストール
  2. コマンドプロンプトを立ち上げる
  3. cd c:\program files (x86)\mosquitto
  4. mosquitto_sub -h test.mosquitto.org -t "#" -v
結果
  • とりあえず動いた。
  • インターネット越しにポート1883のコネクションがちゃんとつながっている。
  • でもプロンプトが返ってこない。